皆さんは、電気工事の職人と現場監督に、どのようなイメージがありますか?
ほとんどの方は、「職人」として電気工事士から始まり、その後はそのまま職人として技術を極める人もいれば、「現場監督」として現場の管理をする立場になる人もいる、と思っているでしょう。確かに、職人から始まって、そのまま職人を極める人も、職人から始まって、現場監督になる方もいらっしゃいます。
しかし、職人の経験をせずに、最初から「現場監督」を目指し、現場を管理される人もいらっしゃいます。何より、当社の代表も、職人ではなく現場監督からスタートしています。自分自身が手元で工事をするのではなく、工事できる職人たちと一緒に、一つの現場を完成させる責任者、それが監督のシゴトです。なので、工事の内容、技術の知識は学ぶ必要がありますが、自分自身が工事できなくとも、管理・監督する事ができるのです。
スポーツに例えると、監督が絶対に選手出身でなければならない、というわけでもないことと同じです。なので、職人から始めないと現場監督になれない、なんてことはありません。むしろ、現場監督としての適性(コミュニケーション能力が高い、人に説明することが得意、年上の方と仕事することに抵抗がない、複数のことを同時に考えられる等)があれば、誰でも目指せる仕事です。何より、職人同様、もしかすると職人以上に、監督は一生モノのスキルとなります。
職人も監督も、どちらもやりがいのある素晴らしい仕事です。どちらにでもなれる可能性があるので、職人の仕事も監督の仕事も、是非見てみてくださいね。
08:00 | 出社 |
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朝、出社したら、会社の伝達事項や当日の現場スケジュールを確認し、現場へ向かいます。その際、現場監督と打ち合わせ、現場の段取りの確認をします。
09:00 | 現場1件目 |
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橘電工では一つの現場へ張り付きということは少なく、基本的に1日2件~3件を担当します。内容は様々で、コンセントの取り付けといった時間のかからない工事から、新築の配線工事など多岐にわたります。
12:00 | お昼の時間 |
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お昼です。次の現場への移動もありますが、しっかり休憩して備えます。
13:00 | 現場2件目~3件目(途中、休憩や移動もアリ) |
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現場では、現場担当者やお客様との打ち合わせ、施工内容の確認をします。作業工程の進捗状況の報告や、先方の要望とスケジュールの調整などをします。顧客との折衝は重要な仕事なので、コミュニケーション能力が必要です。
18:00 | 現場から会社へ、そして退社 |
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基本的に17時には現場作業は終了し、会社へ戻ります。帰社後は、今日1日の日報や現場の報告書など書類の作成、そして翌日の現場の準備を進め、退社となります。今日も一日おつかれさまでした!