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「職人の仕事」と「監督の仕事」

職人と監督の違いとは?

皆さんは、電気工事の職人と現場監督に、どのようなイメージがありますか?
ほとんどの方は、「職人」として電気工事士から始まり、その後はそのまま職人として技術を極める人もいれば、「現場監督」として現場の管理をする立場になる人もいる、と思っているでしょう。確かに、職人から始まって、そのまま職人を極める人も、職人から始まって、現場監督になる方もいらっしゃいます。

しかし、職人の経験をせずに、最初から「現場監督」を目指し、現場を管理される人もいらっしゃいます。何より、当社の代表も、職人ではなく現場監督からスタートしています。自分自身が手元で工事をするのではなく、工事できる職人たちと一緒に、一つの現場を完成させる責任者、それが監督のシゴトです。なので、工事の内容、技術の知識は学ぶ必要がありますが、自分自身が工事できなくとも、管理・監督する事ができるのです。

スポーツに例えると、監督が絶対に選手出身でなければならない、というわけでもないことと同じです。なので、職人から始めないと現場監督になれない、なんてことはありません。むしろ、現場監督としての適性(コミュニケーション能力が高い、人に説明することが得意、年上の方と仕事することに抵抗がない、複数のことを同時に考えられる等)があれば、誰でも目指せる仕事です。何より、職人同様、もしかすると職人以上に、監督は一生モノのスキルとなります。

職人も監督も、どちらもやりがいのある素晴らしい仕事です。どちらにでもなれる可能性があるので、職人の仕事も監督の仕事も、是非見てみてくださいね。

橘電工の職人・電気工事のシゴトのポイント

ただの現場作業員ではありません!
橘電工の職人は、1つの現場で言われたことを言われたとおりにすることが仕事ではありません。仕事の規模が大きいものから小さいものまであるため、基本2~3現場を任されます。なので、それぞれの現場で「段取りやスケジュールをスムーズに組めること」、「監督・協力会社さんとの連携がとれ、適切な指示を仰げること」が求められます。
スキルは現場の数だけ身につく!
仕事の規模が大小様々であるということは、内容も様々です。コンセント一つの取り付け工事から工場の受変電設備工事など高圧工事も取り扱います。様々な現場を経験出来るからこそ、電気工事の知識・経験が他社とは比べ物にならないほど身につきます。
なので、学ぶ気力があれば、スキル面については安心してください。
大切なことは「報連相」と「お願い」
職人と聞くと、一人黙々と作業をこなすイメージがあるかもしれませんが、それは違います。電気工事はチームプレイ。お客様・監督・職人・協力会社の連携が必要不可欠です。特に若手の職人さんは知識不足も多いので、こまめな「報告・連絡・相談」、わからないことがあれば「指示を仰ぐ」、「お願いする」という謙虚さが必要となってきます。スキルなんて関係ない。大切なことです。
職人・電気工事士の1日
08:00 出社

朝、出社したら、会社の伝達事項や当日の現場スケジュールを確認し、現場へ向かいます。その際、現場監督と打ち合わせ、現場の段取りの確認をします。

09:00 現場1件目

橘電工では一つの現場へ張り付きということは少なく、基本的に1日2件~3件を担当します。内容は様々で、コンセントの取り付けといった時間のかからない工事から、新築の配線工事など多岐にわたります。

12:00 お昼の時間

お昼です。次の現場への移動もありますが、しっかり休憩して備えます。

13:00 現場2件目~3件目(途中、休憩や移動もアリ)

現場では、現場担当者やお客様との打ち合わせ、施工内容の確認をします。作業工程の進捗状況の報告や、先方の要望とスケジュールの調整などをします。顧客との折衝は重要な仕事なので、コミュニケーション能力が必要です。

18:00 現場から会社へ、そして退社

基本的に17時には現場作業は終了し、会社へ戻ります。帰社後は、今日1日の日報や現場の報告書など書類の作成、そして翌日の現場の準備を進め、退社となります。今日も一日おつかれさまでした!

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