前職の決まりきった仕事は辛かった

前職では、ビルの管理会社に勤務していました。企業のビルから雑居ビルまでビルの設備の管理や清掃、警備など管理の全てを行っていました。この会社では、清掃のクレーム対応や深夜の異常発報など時間外に呼び出しを食らうことが多々あり、体力も給料も厳しい会社でした。また、もともと電気工事会社に勤めていた経緯があって入社したのですが、設備関係を管理する部署に配属させてもらえなかったこともあり、転職を決意しました。

資格を活かすチャンスを与えてくれた

橘電工に入社した理由は、まず電気工事会社であること、そして自分のこれまでの話やこれから実現したい夢を気さくに、そして真剣に聞いてもらえたからです。転職前に電気工事施工管理技士の資格を取得していたこともあり、その資格を活かせる仕事をさせてもらえるという嬉しさもありました。以前の会社では、管理業務といっても電気関係だけでなく害虫駆除などもあり、モチベーションが上げ辛かったですね。

現場のレベルが高く、日々学びです

橘電工では、自分がやりたかった電気工事に取り組めるというだけでなく、過去にいた会社で学んでいた施工方法が質の低いものだったことに気づけました。どうしても民間の工事ばかりやっている会社の中には、雑な施工の会社が多く、自分にもその方法が染み付いているので嫌だと感じます。しかし、橘電工では公共工事をやっていることから施工のレベルが高く、現場の人の技術や段取りもしっかりしており、学べることがとても多いです。

1年目から監督を任せてもらっています

現在は、ある店舗リニューアル工事を監督しています。それだけではなく、照明の移動や増設などのスポット案件の見積もり対応もやって、現場の知識や経験を増やすようにしています。まだ入社して1年程度ですが、普通なら数年間は任せてもらえないようなことでも、橘電工なら、できること、チャレンジしたいことからドンドン任せてくれます。そのために、社長をはじめ先輩たちがサポートしてくれるので、本当に安心して働けますね。

やるなら色んなことをやりたい！

前職では弱電工事の会社で勤務していました。前職の職場は他府県への長期出張があり、自分の求める働き方ではないと思い、自宅から通える会社を探していました。また、多くの電気工事会社は大手ゼネコンや大手電気工事会社の下請会社という色が強く、仕事の内容も弱電のみというように限定されていることが多いです。一人前の電気工事士になるという意味でも今のままではいけないと感じている中で、橘電工の求人に応募しました。

元請率8割という安心感が大きいです

一番の理由は、やはり自宅から通える範囲に会社があることでした。ちょうど職探しをしているときに橘電工のハローワーク求人が目に留まり、すぐに応募をしました。そして、橘電工で面接を受けたときに驚いたのが、この会社は仕事の8割が元請工事であり、そしてその仕事内容・工事内容も電気工事ならすべて出来るということでした。今までそういった会社はほとんどなかったので、素直にこの会社に入りたいと直感で思いましたね。

現場のチーム制が働きやすさの秘訣

前職ではほとんど一人での作業が当たり前でした。効率も悪く、また誰かと相談しながら仕事をすることも出来ず個人の負担が大きかったです。しかし、橘電工の工事スタイルは「チーム」で工事・作業を行います。それが非常に働きやすいという印象ですね。仕事も基本的に元請工事、自身のスキルアップという意味でもかなりやりがいがある職場ですね。うちの職場の雰囲気ですが、前職と違って社員全員が優しく、とても良い会社です。

この仕事、この会社は一生続けたい

現在は昔いた会社と違い、スイッチの交換ひとつから受変電設備の工事まで、本当に色々な仕事をさせてもらっています。色んな工事を任されるからこそ、ドンドン一人で出来る仕事を増やしていきたいですね。今だって前職から仕事の幅が広がって仕事が楽しくなってきたので、この職場（橘電工）を辞めたい・電気工事の仕事を辞めたいとは一度も思ったことはないです。電気工事士として力をつけたい方は絶対うちが合いますね！

誰でも受け入れてくれる雰囲気があるね

前職では大手ハウスメーカーの下請会社に勤めていました。ワンマン社長、日曜以外に休日は無く、かなりキツい会社でした。いくつか電気工事会社を回っていて感じたことですが、電気工事会社にも入りやすい会社とそうでない会社があります。大抵の会社は面接に行くとよそ者オーラがあって空気が重く、話も聞いてくれない！しかし、橘電工は事務所に入ったときから「受け入れてくれる」雰囲気があって、ここだな！と思いましたね。

工事の本当のやり方を教えてもらった

入社当時に、今の工事部長と琵琶湖付近の工事現場に行きました。その人は顔は怖いのですが、新人の僕のために社員の人たちを紹介してくれたので一気に会社になじめましたね。昔の会社は人をコマとして扱う会社が多いですが、ここは仲間として扱ってくれました。前職の経験を活かした仕事をつけてもらい、また「会社独自のルール」ではなく「本当のやり方」を先輩から教えてもらえたので、どこに出ても通用する力が身につきました。

独立の後押しと、サポートまでしてくれた

人生で一度は自分で仕事を回したいという思いもあり、同業の友人や今の社長も応援してくれたので、35歳のときに独立をしました。会社員だと経験できない（お金の工面や材料の調達、仕事の営業など）ことがたくさんあり、正直最初は苦労しましたね。だからこそ橘電工にいたありがたみを感じますし、橘電工を辞めた後も資材の調達から仕事の紹介まで社長に助けて頂き、少しずつ仕事も増えていきました。本当に感謝しています。

人とのつながりを大事にすること

橘電工では、、人との繋がりの大切さを教えてもらいました。どれだけ人と繋がっているか、義理を感じるか。橘電工を辞めた後も沢山の財産が残っています。そして、橘電工は公共工事も受ける会社なので、スキルが身につきます。技術を覚えたければ先輩が教えてくれます。わざわざ調べてまで教えてくれるんですよ？また、得意分野や専門分野を活かした仕事をさせてくれます。橘電工だったから今の僕があると、心から思います。